+ ミスター・霧笛(Xさん) + 千種・蒼(茶白黒さん) + 王子(Blue) +
落ちてましたv つーか、誘拐?(笑)
「さ、しゃっちゃんも待ってるから帰ろうね〜v」
「ようよう旦那、えらく楽しそうぢゃんか」
「千種…キミ何がしたいの…」
「べっつにぃ〜」にやにや。
「可愛いよ、抱いてみる?」
「いや…いい」
「あ…そうだ、蒼に早く帰って来てって言ってくれる?
新しい家族が増えたからさ」
「はぁあ?」
「じゃ、よろしく〜♪」
ちょっとむかっ。
「…ふぅうん、やっけに自信あんぢゃん…」帰って来い、だぁ?
「だぁから、アイツに勝とうと思うな、っつの」懲りねぇな。
「うるせぇ、アイル、
お前だって姉貴絡んだら黙ってられねーだろっ」すねすねすね。
「知らねーよ、アイツのことなんか」
「……(ちっちゃいって得…)」
「あれ、先に帰ってたんだ蒼、この仔なんだけど」
「ぁあ? 子供、拾ったの」
「うん、それで……どうしたの、その荷物?」
「じゃぁ、この困った男を頼むな」ぽんぽん
「蒼?」
「しばらく研究室に泊まりこむから、
子供の面倒見ながらなら、ちゃんと規則正しく食事するよな」にこ
「……蒼?」
「定点カメラのインターバルタイマーが壊れたんだ、
交代で起きてないとな」
「…起きてられるの?」
「1人じゃないから大丈夫」
「…(1人じゃない…?)そう、寂しいね…気をつけて」
「…ああ」
「………待った」
「ん?」
「蒼、定点カメラ、インターバルよりも良いものがあるじゃない」
「……ビデオ予算はないよ、ウチの研究室貧乏だから」
「大丈夫、手配してあげるよ、
ちょっと前に機材買い換えたいって言ってたからさ(本当か?)
植物と周囲微生物の生態観察だろう?
決定的瞬間を逃さないためにもさ」にこーっ
「……まぁね…確かにね…」(苦い過去多数か・笑)
「住所言って? 持ってかせるから」(そこまでエライのか王子っ)