+ necollabo 7 +



++ カイト&アイル ++


千種のバンド仲間で悪友。



Vo:アイル
G:カイト
B:詩音
D:千種


家族構成的に
パパ:カイト→ママ:詩音→子供:アイル・千種ってな感じ?(笑)



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シンゴではなくアイルになら即嫁に出してもいいともさ!(え?;)By:茶白黒さん

「や、人の人生計画立ててくれなくていいから」
「いや、千種は自分で決められないところがあるからな、結局受身の恋愛しかしてないだろ、いや、恋愛じゃないんだよな、
求められたから受け入れてみたけど、受け止め切れないから一人に絞れない、自分が誰を好きなのかもよく解からない。」
「う、俺お前の毒舌結構好きだけど」
「『結構』、曖昧だよな。それがお前の悪い癖」

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++ 詩音<シオン> ++


千種とつるんでて、灯たちも可愛がってくれてる人たちの一人、ですね。
……モラルとか色々…アバウトに教えてくれる一人…?



++ カイト ++


寡黙なオトコ…兄と妹がいる
実家は金持ちだか、次男なので割と好き勝手に生活してるらしい…




シンゴ


尻尾の話になったので、描いてみた。

尻尾アリはやっぱりローウエストですよね〜(笑)
微妙にエロちっく?
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「つーかねぇ、千種だよ? オレ以外の誰が許容できるんだよ?! こんな心狭いは毒舌だわ勝手気ままで行動読めないし面倒見悪いし女癖悪いし大事にしないし!」
「そっくり返すゼ」にやにや
「ムカつくっ、本当コイツムカつくっ」

「………アレ、放っとくの千種?」
「もう俺のことなんかどーだっていんだよ、連中は。俺の責任じゃないね」
「まぁ喧嘩するほど仲が良いのかもだけど」
「詞音、俺それより腹減った」
「判った、俺もちょっと摘んどく。何処行く?」
「連中の知らないとこ」
「難しいなソレ、でも解かった」
「詩音が一番店知ってるよな〜♪」
「肩抱かなくていいから」
「丁度良い高さなんだ」
「失礼なヤツ…」
「あ、見ろよ、わんころが」
「ソレは良いから、ほら行くよ、ほら、ちゃんと手繋がないとダメかい?」

「あれ? 千種は…?」
「注意力散漫、とっくに詞音と消えたゼ」
「って判ってたら止めろよっ」
「何で?」
「何でって……くそっ、千種ーっ」
「ばぁ〜っか。詞音の連れてきそうな店なんか見当つくっての、一人で迷え♪」

「じゃ、シンゴ。オレらも飯行っとく?」
「…う・ん」
「…ナニ、千種が気になんの? 何だ言っても一途なんだねぇ〜、シンゴちゃん」
「違っ、そんなんじゃないだろっ」
「まぁ、放っとけよ、どうせ戻ってくんだろ。 カイトも行こうぜ、シンゴの奢りだってからさ」
「……あぁ」
「え〜っ、何でオレなの!?」
「お前が一番稼いでる」ニッ

「この僕がいて、千種を迷子にさせるわけないだろう、アイルじゃあるまいし」呆れ気味。
「慣れっこだからね、承和に怒られたくもないし、紅に叱られるのもごめんだし……千種、腹減ってきたから本当寄り道は無し!
ほらほら行くよ!わんこは連れて帰っていいから!」ずるずるずる…

「何言ってんだよ、詩音。 付いて来ねーコイツがマヌケなんだよ」
「アイルが一人で先に行くから悪いんだろ」
「道草食ってるヤツに構ってられっかよ」

とか言いながら、置き去り事件後…気をつけてるらしい(笑)

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++ 着替え中 ++



アイルも尻尾ありバージョンで(笑)
「…何か用なワケ?」

「美味しそうな背中だよなと」
「鎖骨の影も好きなんだが、第七頚椎からのなだらかな線と、肩甲骨とのくぼみ、
狭い腰骨の張り具合、上腕二等筋の緩いカーブと大腿骨までの肉の厚み…」
「……アンタの描写は長くてクドイ上に解かり辛いんだよな、
んなのキレイダの一言じゃねーのか」

誰に向かって言ってるんだか。


「アイル、そんな誰でも通るようなトコで着替えるのやめなよ…」
「っせぇなぁ…別にいいだろ」
「…見苦しい」
「オマエが人前に出せるほどイイ身体してねぇからって妬くな」にやにや
「なわけあるかっ」
「じゃあ詩音、脱いでもらおうか?」
「…はあ!?」
「んじゃ、とりあえず〜」
「待てっ、誰も脱ぐとはいってないっ…つーか、触るなっ脱がすなっこのバカアイルーっ」


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「……よし!」

今日は特売のピザを買う!
卵と米、醤油とソース。マヨネーズだけは高くてもブランドは変えられない。
ピザの具はサラミとチーズ、だがツナも捨て難い…。
どうせまた千種たちが雪崩れ込んできて食い尽くされるのは必至…。
最大の問題はアイルだ…なんであんなに食うんだ?
そしてどうして他人の食卓にあれだけ平気で注文を付ける?!
そしてカイト…どうして無表情のままあんなに飲むんだ?!たまには潰れろ!
そして万が一承和一党が紛れ込んだりしたら家系は破綻する!
あの体育会系連中の食欲はブラックホール並だ!

とか考えてるかどうかはさておき。


「あ、詞音、またこないだの連中連れてきてよ」
「連中? オッケいいよ」
「助かるのよ〜、あんたらの年頃の子たちはいくらでも食べるから」
「ほら、マージンだ」
「わ、サンキュ、助かるよ♪」
「ほら、コイツも持ってけ」
「わ♪ いいの?! ありがとう!!」

商店街、食事処と、下町と癒着しまくっているらしい…そんなイメージ。
将来的には喫茶店かバーのマスター。そんな感じで。


++ 雪崩れ込み ++

「オマエらっ、食い過ぎ、飲み過ぎ、喋り過ぎっ。 少しは手伝えっ!」
「オレ、料理出来ねぇからパスな」
「千種は出来るだろっ」
「そうでしたっけ〜…桃、呼ぶか?」
「千種に言ってんのっ」
「カイトはいいのかよ」
「まあ、静かにしてるし…って!? カイトっ、それ一人で飲んだのっ?」
「……だな」
「ぅわー…;」
「詩音〜。コレ、ピーマン入ってるじゃん…オレ嫌い」
「じゃあ、食うなっ」
「あ。そーいや、承和来るってさ」
「えぇっ!?」

「そうか…ピーマン嫌い治ってねーの…」くひひ。
「千種、ツマンネーこと考えてるとシメル」
「別に、詰まんなくないし♪」ふひゃひゃ。
「……」
「コイツやっぱりシメル」
「ピーマンパーティなんて考えてねーって、ピーマンパエリアとかピーマンシチューとかピーマン肉詰めとか、あ、詞音、俺ホイコーロー追加」
「ふざけんなっ」
「ってアイル、ココで騒ぐなっ、千種どうせ覚えてないから!」
「なら好都合」
「アイルっ……カイト? ……電話? ……?
 っあ、警察! そっか♪」
「テメェら…」


+ + 後日 + +

「…千種コレ…」
「ピーマンアイス、桃に作らせた。なんか妙に食ってみたかった」
「………」
「コイツ…やっぱシメル…」
「お、意外にいい感じ♪」
「…処置なし…」

「ホント、下らねぇコトばっかしてんじゃねぇよ」
「まぁ。アイルも食えって♪」
「却下」見下し
「……美味い」
「え゛っ;」
「マジかよカイト…お前の味覚、疑うゼ」

カイトは甘いモノも好きらしい(笑)


「へぇ、カイトが?」(桃は美味いと言われると好意的です)
「ふぅん…今度ケーキでも焼いとこうか?」
「いいね、アイツ飲む癖に甘党なんだよな」
「げろげろっ、やめろよな、ピーマンケーキとかっ」
「……まだいたの…今日はピーマン尽くしだから! アイル食べられるものないからさっさと帰りなよ!」
「テメ、それが兄貴連れて帰ってやった恩人に言う台詞かっ」
「千種は一人でだって帰ってくるよ、誰かしらが拾ってくれるし」
「怪しいヤツに拾われるかもしれねーだろ、この風来坊は!」
「いい年の男だよ、怪しいヤツだって怯むよ、大体毒舌のアイルがいたら絡まれる元だよ! ってかキミって口悪いんじゃなくて性格悪いんじゃないの?!」
(珊瑚は子供時代の兄らの友達にはちょっとキツイ;時がある;)
「……珊瑚…それじゃお前の性格が悪いみたいだぞ…;」(きっぱり悪いんじゃ…;)
「蒼…」ぶぅ
「コドモタチの育成上どうかな…」
「解かってるよぅ、あれ?千種は?」
「…アイツ…まさか家ん中でまで…」
「ねぇよ、ソレは…」あ、コドモタチと遊んでるし…;

「ちっ、ノンキな野郎だせ。 あの莫迦のおかけでこっちは散々だってのによ」
「アイルだって、十分ノンキじゃないの?」
「…オマエ、口から生まれただろ? 顔だけ見たら綺麗なんだから黙っとけ」
「ソレ褒めてんの、貶してんの? …どっちにしても嬉しくないけど」
「相変わらず、かわいくねーヤツだな」
「それは、どーも」

「綺麗…」ぽつり…
珊瑚の頭の中では…自分達がほぼ同じ顔してる自覚があるので…。

コイツ…コイツ本気で言ってる?
だから千種とつるんでるんじゃ…
…はっ、そう言えば紅兄さんにもよく触ってるような気がするっ。
(いや、別に普通のコミュニケーションの範囲で;)
「…今後一切の出入りを禁じるから!」
「…って脈絡ねぇっ、お前の思考回路どうなってんだ?!」


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「転校当日さー、道判んなくて、困ってたらさ、千種が案内してくれたんだよね〜」
「…千種が?」シンゴを?
「それも親切にさぁ、あちこち連れてってくれて、町中連れまわされて、海まで行ったさ」
「……それって…学校までの道すがら…;」
「てゆーかもう、デートだよね、デートv 結局学校着いたのは夕方でさ〜」
「…それって案内か…」
「だからデートv」
「いや…そういう問題と違くて…」

「あー、憶えてる、千種行方不明で捜した捜した」
「結局承和が見つけたんだよな…」
「だよ、アイツどこほつき歩いてんだか…;」
「あん時アイルが見捨ててったのってなんだったのさ?」
「さぁ?アイルだし…」
「あいつあんだけ口悪くても面倒見悪くないけどなぁ?」
「つかもう、千種とつるんでくれてる以上面倒見はかなり良いよな…;」

「見捨てたんじゃねぇよ。 アイツが勝手に居なくなったんだよっ」(…オレだって探したってのっ)
とか、思ってるらしい…

普通に一人でなら10分かそこらで着いた筈の学校…。
付き人に送って貰えた筈なのに。
「だってそんな通い方するヤツいないっしょ」
……えらいぞシンゴ!(たまに持ち上げておく)

「あ、ねぇ、学校行く人?」
「あん?」
「一緒に連れてってよ」
「転校生?」
「うんv」

「なぁ? って千種?!」
「どーしたよアイル、連れは」
「って何時の間に?! おい、千種見なかったか?!」
「え?千種?蒼なら見たけど」
「承和ならさっき走ってた」
「詞音!」
「……あれ? 何で一人なんだよ?千種は?」
「だからその千種見なかったかっつの!!」
「見てたら聞かない。……見失ったの…」
「っ……捜してくる!」
「……オレ承和に言って来る…;」
「あ、千種ならさっき知らないヤツと歩いてたぞ」
「へ?」
「なんだっけ、見たことあるようなヤツ」
「あれ、アイドルの誰かにそっくりだったかも」
「まさか本人なわけねーしな?」
「つか、止めろよ?!」
「………まぁ…千種だし…」
「今日課外?」
「なわけあるかーっ」


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「はーっ。 夢見悪りぃ〜…」
「ちょ…アイル?」
「……詩音っ、今日も千種見張っとけよっ」
「はぁあ?」
「じゃねぇとあのヤロウ、ぜってーどっかで迷う」
「だからって何でオレが…」(自分で見とけばいいじゃん;)
「クソッ」

「…の前にさ、服ぐらい着てくれる?」

学生時代の夢を見たらしい(笑)








「オマエ…今日は一人で出歩いたら、後でシメるからなっ」
「…?」(オレ、何かしたっけ)

わけわからないままのちー。
「んだぁ、コレ…」
「千種ってさ〜、よっぽど信用無いんだね」
「って詩音、何だよコレはっ」
「あ、それ? 千種がどっか行かない様にだってさ」
「にゃろうっ。 アイルはどうした?」
「カイトとどっか出掛けてった」
「んじゃ、この鍵はっ?」
「たぶんアイルが持ってったと思う」
「つーコトは」
「アイルが帰ってくるまで、そのままだねぇ〜(笑) じゃオレ、買い物行ってくるから」

「何をムキになってるんだアイツはっ、こんなもんはなぁ、こーして、こーして……
あれ?意外にとれないなぁ…ん?
んーと…あれ? えーと…(真剣)」

やってるウチに眠くなって寝ちゃった模様〜。
アイルの真意は何処に?!




多分間違いなく千種が先に潰れているので。
「おい、おい千種っテメっ先に寝るんじゃねぇっ」
「……いつものことじゃん…」ぼそ
「千種っ襲うぞこの莫迦」
「……襲えよ勝手に…」ぼそり「………って…わぁっ、脱がすな脱ぐなっ」
「………」黙
「………アイル? 寝た? ったくこの莫迦どもは〜っ」

こんなのは日常〜。



「大体アイルもアイルだよ、なんでこうなんだろうな? ったく飲み散らかしやがって。
先に寝るなっつんだよ。
千種も毎度すぐに潰れるしさ。
大体…束縛しようなんて、らしくねーのに」ぶつぶつ。
「結局解いてやってないし…」千種気にしてねーし。

千種がどこで道に迷おうが、山道で落ちてようが、
そんなの捜せば見つかるしさ。見つけるんだからどうせ。
どっかで囲われ欠けてようが…?
「……いや、いくらなんでもそれは…;」マズイか…。
「けど千種だぜ? 上手く渡ってくよな…まぁそれがちょっと悔(寂)しくもあるんだけどさ…」


「………」
「っ…カイト起きてたのか…」
「………」あたまぐりぐり
「……ひょっとして俺慰められてんの? ……そか…あ、ゴミ出してくれんの?
けど明後日だからさ、燃えないゴミ。」…所帯臭い…;






「あ。 起きたのアイル?」
「……」
「…え?……うわっ、引っ張るなって…おいっ」
「束縛されるのも…悪くねぇだろ?」
バタッ。
「う、わっ; こらっアイル…寝るなっ」
「何…今の?」
「寝ぼけてる」
「ぇ? 何で判るんだよっ」
「…目がイってた」
「オイお前らっ、コイツどーにかしろっ。 重いってのっ」




「元々期待してないしアテにしてないし、信用できないからね(食器まで割られて堪るかっ)」

「詞音ねぇ…あの一緒にいる連中がな…」
「派手で目立つからな…」
「でも、詞音ピンなら面倒見良いおばちゃんみたいだよな」
「だな、テキパキこなすし、商店街味方につけてるから助かるよな、学校行事」
「柔軟性あるから、考え方押し付けないし」

「って、もっと柔軟性ある計画立てろよ?!」
「ライブはこの日、決定で確定だから!」
「って言ったって急だし立て続けだし、何コレ、ハシゴじゃん?!」
「会場おさえてんの俺だよ、文句あるんだ?
俺たちみたいなアマチュアはね、一件でも声かけてくれたらありがたく思わないと!
その一件一件を大事にしないとバチ当たるよ」

内輪ではごり押しもあり。
でも外から見ると違うらしい。


「ったく、もしもーし、桃? 承和たち引取りに来てよ。
陸上総勢7名、ついでに千種と、あぁ、そうだアイルも引き取ってってくんない?
寝床? 床でいいから。あ、アイルの咽喉だけは気をつけてやって?」


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「居候3杯目にはそっと出し、って言葉知ってる?」
「テメェの盛り方がイチイチセコイからだろうが!」
「ふぅ、それが人んちでごはん食べる態度かなぁ」
「珊瑚テメェマジで俺に喧嘩売ってんのか」
「イヤなら食べなくていいんだよ、別に」
「珊瑚…アイルの食べる量なんか把握してるだろう、どんぶりで出してやれ」うるさいから。
「紅話せるじゃん♪ 最初っからそう……おい、珊瑚?」
「…珊瑚、蒼の分残ってるか?」
「また炊くし。どうせ承和が陸上連中連れてくるし」
「………千種…コイツ一遍シメテいいか…」
「山盛りじゃん、頑張って食え♪」(飯時に珊瑚に逆らう程愚かじゃないです。)
「おかず入るとこないよね、要らないねぇ」
「…こんガキ…いつかシメる…」
「アイル、家の中で暴言はご法度だ、コドモタチがマネをする。」
「知るかっ、コイツの言動の方がよっぽど悪影響じゃねぇか!!」

どうやらガチガチにてんこ盛りされた模様。

「…オレをなめるなよ」
「お〜、アイル頼もしいじゃんっ」
「テメェは黙ってろ」
………。
「…アイル、もっと上品に食べれないのか?」
「何か、すげー食い方」
「…うっせぇよ…。 ……ほら珊瑚、おかわりだっ」

ムキになってたり(笑)

「…こうなってくるとちょっと興味あるよね」
「…珊瑚、つまらない意地をはるんじゃない…」
「………ダメ?」
「やめなさい」
「どうしてもダメ?」
「……珊瑚…」

「今度やろうよ、バターと醤油くらいは用意してあげるからさ♪」こそ。
「…珊瑚…;」


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+ + その頃のシンゴ + +

もしかしてオレって嫌われてる…?
剥げやタルじゃないけどさ。 ストーカーでもないけどさ…
でもそれっぽいコトはした事…いや、バレてないと思うしっ。
顔だって悪くは無いと思うけど〜…それじゃダメなのかなぁ?
「でもダメって言われたって諦めないもんねっ」
ちーがしてくれないなら、オレからしよーっとv

イッツ ポジティブ(笑)

「ルックスで悩むなっつんだよ」
「あのタッパで?」
「あの面で?」
「でもってあの声でか?」
「むかつく…」
「ムカつくな、マジ…」
「つか、一瞬落ち込んで見せたかと思うと一瞬後立ち直る、アレがまた」
「ムカつくな…」



「…まぁね、撮影は仕方ないよ。 でも何で今回女装なんだよっ」
「仕方ないですよ〜、向こう側の希望ですから…;」
「向こう側って…どーゆーコト?」
「すごく似合ってるよ、カトリーヌv」
「王子っ!?」
「モデル顔負けの仕上がりだね」
「嬉しくないよっ。 てか、コレどーゆーコトだよ」
「あれ、聞いてない? マネさん通したんだけどな」

まんまとハメられた模様。

「…たまには苦労してみろってのっ」
「いいんですか? 後で大変そうですけど…」
「そん時はそん時だよっ。 そんなコト考えてたらここのマネージャーなんかやってられるかっ」

「……カトリーヌ…」

紛うことなきアノ彼女の育った姿だよ?! 初恋のカノジョだよ?!
過ちしないことを祈ります〜(笑)てかそんな度胸ないない(笑)
しかして、どうする千種!?

実は。
この姿、見たかったとか〜…ないない(笑)

「ああしてるとあの時のままだ…(しみじみ)
…はっ!?オレ何言ってんだっ、違うっそうじゃないっ。 オレにそういう趣味は無いんだよ〜っ」

やっぱり墓穴掘ってるっぽい?(笑)

「何で王子となんだよ…(ぶつぶつ)、ちーとだったらコレくらい喜んでするのにさ」
そうなのかっ!?(笑)