+ necollabo 5 +




++ アイドルグループの要・ツートップ (将馬&大輔)++

「影薄い? ふざけんなよ」
「忙し過ぎて取材受けてる暇なんかねーっつの」
「歌、ドラマ、舞台、写真集!」
「作曲もしなきゃなんねーし」
「つかサビだけ作ってあと放り投げんな」
「なら宣伝活動俺に押し付けんな」
「喋るのかったりーだろがおっさん相手に!」
「俺だってかったりーよ!」
「もうクロウに任せようぜ」
「だな」

「兄さん?」
「っ…」
「…どうした、夜中に」
「声がしたから…喧嘩?」
「まさかだろ」
「俺たちが?」
「ああ、舞台の練習をしてた、心配したか」
「あ…そか、そうだよね、そんな筈なかった。ごめんね邪魔して、お茶いれてきたんだ」

「……お前の猫被りっぷりってある意味見事…」
「俺のこと言えた立場か、二重人格…」
「俺のは世間に対する社交辞令、お前のは弟に対する裏切り行為」

…なんか性格に問題ありそうな…?



++ ツートップの弟s ++

兄たちの化けっぷりに全く気付いてません。
そこに愛はあるのかい…;

「ウチの兄さんの方が、絶対カッコイイっ」
「何を言い争っているのかと思えば…」
「バカだな二人とも、コイツをこき下ろせるネタなんか何一つないのに」
「そうさ、コイツを貶める言葉なんか、何一つ思い浮かばないよ、俺は」
「…兄さん…」
「…ごめんなさい…」
「それだけ慕ってくれてるってことだろ、嬉しいよ…」


「……空々しい…」
「何を言う、お前の化けっぷりの方が痛いね」
「痛い? ふざけるな、 大体誰のお蔭でこんなことになってると」
「自業自得だね、俺はイヤだっつったんだ」
「俺だって言ったサ、 何が哀しくてメディア路線で猫被った生活だ?」
「お前のは半分地だけどな、弟染脳して何企んでる」
「お前は何だよ、何甘やかしまくってるんだ?」
「アレは俺のオアシスだ、可愛がって何が悪い」
「オアシスだぁ?」
「砂漠に咲く一輪の薔薇、天に輝く一等星、 海よりも深く清く、空より気高く尊い、 清流に煌く玉、煌きは永遠のダイヤモンド」
「クサッ、その調子で歌作るのヤメテクレよな」
「お前のダサダサダークの方が痛いだろうがっ」
「………おい…」
「…っ…マネちゃんか、何?」
「脅かすなよな」
「……つか…お前ら頼むから外でその性格披露しないでくれよ…?」
「んなわけねーだろ」
「俺らが何年この猫飼ってると思ってんだよ、スカウト前からさ」
「………なんでこんな問題児ばっかスカウトしてんだよウチ…;」




++ いつもは仲良しさん ++


「僕の方が、おにいちゃんだよ?」

「えーっ。3ヶ月だけじゃんかー!?」
「くーちゃん、ちょっといい?」
「ほへ?」(飯中)
「りょく、くーちゃんとこいて、俺らいと回収してくるから」
「いってらー。なんだまたらいとは抱っこ攻撃されてんのか」
「こーげき?」
「んー、かわいがってんだろうけどな、おいでりょく」
「わぁい」膝によじよじ。

「あーっクーちゃんズルっ」
「うるせぇ、俺のリラクセーションタイムに割り込んでくんなっ」


「ずるいよくーちゃんっ」
「俺だって疲れているよ、寧ろ俺の方が働いてるよ!! 映画にライブに写真集に収録! コントの依頼だってあるんだ!」
「自慢かよそれ、大体コントはお前がやりたいやりたい騒ぐから」
「だってコントは最高のエンターテイメントだよ! 人々を幸福にする、素晴らしいシゴトさ! 人を笑わせて」
「人に笑われて」
「湧かせて」
「頭沸いてるよなぁ…」
「更には病気にだって効くんだ!」
「…お前マジで千種んち嫁にいけ、実家病院だろう」
「あ、うん、やっぱりそう思う〜?」
「つかお前ら二人でコントやるか?」
「っ俺を一緒にするなっ」
「あ、いいね、クロウ&シンゴのショートタイム!」
「話を進めるなーっ」
なでなでなで
「……りょく…」
「……やっぱずるいしー(T T)」

「あっ。シンゴ、千種来たぞ」
「えっv何処どこ〜っ?」
「りょく、今のうちに逃走だっ」抱っこv
ダッーーシュ!!

「あれー?ちー、何処〜」


アイドルグループ、きっとリーダーで歌も殆どクロウが作ってそう…とか。
意外とオフで支えてくれる強力な恋人とかちゃっかりいそうな気がします。でもなかなか会えなそうだけど(笑)

「クロウの歌はさ、現状がすげー判るんだよね」
「うんうん、今上手くいってんだなーとか」
「あぁ、叱られたなーとか」
「あ、振られるカナとびくびくしつつも全然変われないんだねぇとか」
「なーんか失言する度に恋の歌入るよね、上手くいってっ時は関係ないような歌ばっかなのに」(友情とか夢とか希望とか世界平和とか・笑)
「うるせぇよっ、てめぇら文句があるなら自分で書いてきやがれっ」
「えー、やだよそんな」
「恥ずかしい」
「クロウ見てると赤裸々でなきゃ書けないかんじぢゃん?」
「別に俺は自分のことを書いてるわけじゃねぇよっ」
「……自覚、ないんだね?」


++ 子供が居るらしい ++

「だから芸能人は…って子供って幾つ?何人?……クロウの子供なら素直で単純で扱いやすいだろうけど…」じゃぁ相手って誰よ?

「くーちゃん、子供いるのっ。 連れてきて、触らせて、抱かせてっ。お願いー」
「なんだそりゃ;」
「だって、週刊誌に載ってたもーんっ」
「……のなぁ。一般ピープルならまだしも、何でお前が騙されてんだよっ」
「?」
「オレ達、仕事忙しいよな?」
「うん」
「殆ど一緒にいるよな?」
「うん」
「という事は?」
「…んー……隠し子?」
「お前っ、ホント莫迦だろ。 ……第一なんで俺が; どう考えたって王子の方が怪しいだろうが」(ぶつぶつ)
「ねーぇ、くーちゃん。子供〜〜」
「だから、居ねーっつのっ。人の話聞いてんのかっ、お前はっ」


「写真撮られた…ってコレ…;」
「りょくじゃん、マズイじゃん、こんなん流出したら」
「マズイよな、灯怒らせたら後々怖いよな」
「千種怒るだろ、蒼は降りるの確実だよな、紅さんもそこはかとなく怖そうな気がする」
「だろうな、アイツラ全員、紅さんには逆らわないっつーじゃないか」
「破棄だ破棄、危険物厳重処理」
「……でも可愛く撮れてる…」(へらっ)
「…(へらり)…っそういう問題じゃない」

「ちわーっ、弁当持ってきたよん」
「わわわっわーっ」
「…何?どしたの?」
「あれ? まだ収録中かぁ、何見てるん?」
「っ…」
「あ、灯クンっ」
「………りょく? クロウとりょくじゃん、ほら、りょく可愛く写ってる、何?どうしたのコレ」
「くーちゃん?」
「そ、くーちゃん、んで? コレ何?」
「っプレゼントだよ!! いつも美味い弁当を届けてくれるから!!」
「そ、そう! 連中、君の飯いたく気に入ってるからね!!」
「ほらっ、可愛いよなぁっ」
「うん! 可愛い可愛い!」
「………まぁね…可愛いけど…当然…(ぼそぼそ)りょく、このおじさんたちには一人で近付いちゃダメだよ」連れて来ない方がいいかなぁ…(ぶつぶつ…)
「(こくこく)」

要らぬ誤解を受けましたスタッフ…写真撮ったヤツと知り合いで良かったんだか悪かったんだか(笑)




++ お疲れモード ++

「ちーちゃん、ちーちゃんv 肩もんで〜v」
「冗談?」
「違うって。 人の何倍も働いてるんだから、少しは労わったって罰はあたらないよ〜っ」
「減らず口叩けるんだから、まだまだ元気だな」(笑)
「…意地悪〜;」

「どれ、ちょっと伏せろ」
「へ?」
「そのまま伏せろ」
「…うん? …あ…マジで気持ちいー」
「だろ…(ニヤリ)」
「うん… ……ん…? …て、ち、千種っ?!」
「気持ちイイだろ」
「って、違うっ、ソレは違うっ」
「何、遠慮するなって♪」
「ってマズイよっその触り方はちょっとっちーっちーちゃん?!」
「元気じゃねーか(にやにや)」
「ってちーちゃんのバカーっ」


「ふ…ゴッドハンドと呼んで貰おうか」
「首筋と背中だけでアレか…」悪魔かコイツ…
「クロウもこってるならやってやるゼ?」
「一切遠慮する」
「えー、俺はやって欲しいなぁ」
「げ、王子」
「げ、はないだろう、クロウ」
「つか、お前何時仕事してんの?」
「千種と会ってない時、かな」
「ほーソーデスカ…;」

王子は疲れてなさそうなので、奉仕はナシです。
え?問題あり過ぎ?

「え、あ、意外と効いたみたい、凝ってないやもう」
「…マジか…;」



「んー…残念。楽しみにしてたのにな」
「疲れてないだろ」
「まあね。色々と有り余ってるからさv」
「……色々と…ね;」
「あぁ、なんだったら千種、俺がやってやろうか、今の」にっこり。
「…え、ん、りょ、す、る」にーっこり。

「こ、怖いよ? 何かお前ら怖いって!」

「今更、遠慮するような仲じゃ無いだろ?」にっこりv
「生憎と疲れてませんから」にーっこり。



「ところでアレ、蒼も出来るのかなぁ?」
「ああ、でも。 蒼疲れてるだろうから、オレがしてあげようかなぁv」


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…なんか楽かも…よく寝たかな…(ぼんやり)

「お前なっ、何でそう隙だらけなんだよっ?」
「あぁ? 何怒ってるんだ? 千種」ぼややん。
「つか、アイツの前で寝こけてるなっ」
「……アイツ…王子?」
「他にいるかっ」
「…………眠気、誘われるんだよな…」
「はぁ?!」
「指圧師か気功師みたいで…」
「…ぁあ?」
「……あれは、診療所にでも勤めるべきなんじゃないか?」(真顔)
「……お前…ある意味すげぇよ…あの王子にそこまで言えるなんざ…;」
「?」


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++ 悩み事? ++

「なー。シンゴ、どーしたの?」
「さぁな。 アイツだって色々とあるんだろ」

「…つかさ、オレが諦める理由なくない?!」
「って急に喋るなっ、脈絡無過ぎだっ」
「だってクロウ、人生って1回だよ、もったいないよね!」
「意味解んねぇっ」


シンゴちゃん、役に徹してちょっと引きずられることもありそうです。
「メソッドとか、やってると疲れる…後でどっとくるっ」
「…まぁ確かに、フィルム通すとお前に見えねぇよ、こえぇよちょっと…」
「あーもう、肩凝る肩凝るっでも千種にはもう頼めないっ」
「王子に頼めば」
「ヤだね、貞操の危機を感じる」
「今更…」今更?!

「王子って、ホント何仕出かすか解んないんだから。 オレ思うけどね、あの人老若男女問わずだよ…きっとっ」
「…誰が?…老若男女問わずだって」
「……げ;」
「………。 別にー、こっちの話っ。 じゃオレ行くから」
「…やれやれ」
++ 王子は子持ち!? ++

そんな噂が流れてますが…



「ねぇ?らいと」
「…?」

だそうですが…(笑)