+ necollabo 2 +



++ 真面目に(?)お仕事 ++


所謂マルチタレントなんでしょうか。

モデルもバンドも舞台もドラマも?




「ずるいよなぁ、このタッパと手足の長さはさぁ」
「努力で手に入るもんじゃねーもんな」
「…ギャップがさぁ、イイんだって」
「へ?」
「ファンなんだって、衣装さん言ってた。ふざけてっ時と仕事の切り替えがカッコイイんだって」
「……なんかさぁっ、オンナノコって勘違いしてねぇ?!」

妬かれてるようです
さてオンナノコは勘違いしてるんでしょうか、ちゃんと読んでるんでしょうか。どきどき

「あ、そーいやさ、衣装さんはオンナノコだけど、メイクさんはオトコだよ」
「え?」
「一緒に盛り上がってた」
「……弊害もアリか…そうか…;」








「って、マジか、コレがどうしてあぁ育つよ?!」

納得いかないらしいなマネ氏…。
そして何が哀しいって、見たよ!その舞台!!感動したよ!初恋だったさ!!
……男だったのか…しかもアイツか…;
そんな感じ。

「今度のマネちゃん、やたらとスケジュールいれてくれていい奴だなぁ。
仕事とってくんの上手いわ〜。」
「……いや、本当体力あるよな…」
(俺は嫌がらせかと思ってたよ…時々睨んでるしよ…)
「お前って…マジで天然ポジティブシンキング」
「キング!」おぉ、俺にぴったり!
「それ違うから…」



++ シンゴ&クロウ ++

「…くそぉ…黙って立ってりゃ見れる面してるし良い体してんだよなぁっ…」
「…そろそろマネージャー辞めたくなった?」
「誰がっ…俺はなぁっ、俺はっ、アイツを利用してのし上がってやるんだよ!
俺を裏切ったアイツを利用して!!」

「…いつもアァ言ってるけど…裏切りって何?」
「初恋だったらしいよ〜、噂だけど」
「……マネちゃんて、そっちの人?」
「さぁ?」

「カトリーヌのばっきゃろーっつ」

「誰だよカトリーヌ…」
「さぁ?」

「俺は…俺はなぁー、大好きだったんだよーー!!」
「ぇ?シンゴの事?;」
「ばっかやろうっ!俺にそーゆう趣味はねぇー!」
ぶつぶつ
「…カトリーヌ…」
未練たらたら、相当根に持ってますね…苦笑;

「マネちゃん、大丈夫かなぁ〜?」
「いつもの事だから、大丈夫っしょ!」




++ メイク&衣装さん(シンゴファンクラブ) ++

一緒にシンゴちゃんLOVEで盛り上がる仲。年はかなり離れている筈

「でねでねっ、シンゴがこうチラッと振り返るシーンがー」
「もう絶対こっち見てるーって思うよねっ」
「仕草がたまんないのよもーっ、一生ついてゆくわっってv」
「こう腕の退きがっvv」
「ステップの脚がーっvvv」


「……ねぇ…あっちの二人は?」
「趣味が合うみたいだよ?」
「親子みたいな年なのにね?」ウチの親程じゃないけど
「それ、耳に入ったら事だぞ〜」
「え?」
「それより灯、何もされてないか?」
「何されんの俺? 弁当届けてるだけだよ?」
「何かあったら叫ぶんだぞ」
「って何があんの…?」





++ スキンシップと悪ふざけは日常茶飯 ++


「やっぱ。オンナコの方が気持ち良いよなーv」
「…当たり前;」
キョロキョロ
「あ。衣装さん発見っ!遊ぼーよーっv」ゴロニャン

ギラリ
「…千種〜っ。何とかしなさいよーーっ!(きゃーあー、シンゴちゃーん;)」




「あ、でも俺蒼の筋肉のつき具合結構好き〜腹筋も割れない程度に良い感じ〜?」
「シンゴ言動が王子…」
「微妙に差、あるよね。腰も強そう」
「あ、王子は肌の感じが気にいってるみたいだよね」
「つか、お前ら俺の兄弟なんだと思ってんの…?」
「え? 灯は可愛いよね、弟が世話になってる」
「そぉ? 俺は珊瑚ちゃん結構好きー、マドレーヌ好き好きv」
「だからお前らって一体…」
「あっ、俺は千種一筋だからっ」
「ってお前もいい加減にしろ〜っ」
「決まりましたラリアートっ」
「しかし嬉しそうです、これは全然効果なしーっ」

「痛い、痛いって、ちーちゃんっv」
ぞぞーッ;
「キモイっ;ちゃん付けして呼ぶなッ!!」

「あれって喜んでないか?」
「だな。シンゴにアレはきかねーよ;」
「つーか。他のヤツら、完全にバラバラの世界に入ってねぇ?」
「あーぁ。マネさん、あそこで蹲ってるぞ;」


とか騒いでる面々の中、アノ二人は二人の世界なんでしょうか…
アノ二人…ぶつぶつ…。
「胃、胃がいてぇ…」
マネちゃん大変だー。


++ あの2人 ++


「やぁん、綺麗な髪ね〜、さらさらふわふわv」
「あ、メイクさん、ソイツ触んなくていいから」
「え?」
「俺やりますから、お気遣いなく」

「なななななっなんなのあの二人はっv らぶらぶっv? そうなの?!////」
「…なんなんだろーねぇ…;」
「いやーん、いやーんっ、お、似、合、いー」
「……おっさん…;」
「いやんアタシもシンゴくんとーvvv」
「聴こえてねぇ…;」


「…んー?シャンプー変えた?」
「あ。分かる?」
「それくらい分かるってv」
「…えへへv」

「んー、でもさ、こないだ俺が買ってやった方が似合ってたと思わない?」
「香り気にいってたんだけどさ、だって終わっちゃったんだもん」(微妙に拗モードで)
「…ごめん、一緒に買いに行くか」
「うんv」

「あれって謝るタイミングー?!」
「…モテル男の条件の一つにさ、謝り上手ってのがあるらしいよな…」
「あー、千種見てると判るよな」
「姉さん方のあしらい方うまいよな」誰が本命なのか全然判んないけど。
「王子なんか絶対、謝るの似合わないけどな」(それ以前に甘やかし上手だし)
「…貢がれ上手だしなぁ…;」
「…最近、灯もそうだよな…;」
「…良いお手本が溢れてるからな…;」

内輪評価散々…;


++ こっちの2人 ++


「どーした?緊張してんのか?」
「・・・」
「だいじょぶだって。この前だって上手く出来たろ?」
「だけど〜…」
「ほらほら、笑えって!終わったら遊びに連れてってやるからさ」
「ほんとっv」
「ホントv」なでなで

…過保護すぎ(笑)






「何とかしろ〜? ソレは俺が言いてぇよっ、邪魔しろよ」
「いーやーっ、アタシはね、シンゴちゃんの前ではかわいーくいたいのv」
「のv、ぢゃねぇだろ、俺が絡まれてる時点で邪魔しろっ」
「そうよ! なんでアンタがあんなに密着してんのよ?!」
「してんぢゃねぇ、されてんだっ」(することもあり)
「キーっ、自慢するんじゃないわよ〜っ」
「自慢になるかっ」





++ 乱入 ++

「なに、俺の話ー?」
「…!?」
「そーだよ。このおっさんがシンゴ、シンゴって煩…ッてぇーー!?」
「千種、おだまりっ!」
「なにをー!それが人のコト抓っといて言っ…」もごっ
「やーねぇ。千種ってば煩いから、あっち連れてくわねぇ〜」いきなりどきどきしちゃうじゃないっ
「んーーー!!(ふざけんな〜〜っ)」



「あの二人…仲良いなぁ〜」俺も仲間に入りたかったのに…












どっきーんvv
ちゃーんす!!!(心の叫び)
「だったのにのにのにっ、シャイで無口で控えめな性格がニクイっ」
「……つか、誰の話よ?」シャイ?控えめ? 俺は意味を間違えてんのか?
「ぁあっ、このナイーブでセンシティブで微妙かつ繊細な乙女心の機微が解らない男には何を言っても無駄!」
「…言いたい放題ぢゃねーのよ…」誰が乙女…;
「う、うわ、うわ、うわ、今頃になって震ええがきたわ、シンゴちゃんの腕っ、熱いわーっつ///」
「……煩せぇ…」
「あの肩幅っ、厚い胸板っ、吐息がかかったわよっ髪が触れたわっ、あのフレグランスは一体何?! いっやーっもうこのシャツは洗えないわーっつ/////」
「………」
「……千種? ちょっとアンタヒトの話聞いてるの?!」
「んあ?」
「ちょっと何食べてんのよ?」
「灯の差し入れに決まってんだろ」
「……そう言えば、灯ちゃんもシンゴちゃんと仲いいわよね…」
「…ってブリザード吹き荒らすなーっつ」
「灯ちゃんにだって渡さないわよーっ」
「勝手に持ってけよっ」
「キーっ悔しいっ所有物扱いしないで頂戴〜っつ」


何をどう言っても…;;;









「いいなぁ千種、スタッフと仲良くて」
「いや、お前程じゃないから。俺も今はスタッフだし」(バイト中)
「いいなぁいいなぁっ、ママ美人だしさっ、弟達可愛いしさーっ、灯も桃ちゃんも料理上手いしさー」(当然のように抱きついてる)
「全然脈絡ないし」(日常過ぎて振り払わない)
「俺も兄弟欲しい〜」
「灯もよく言ってるよ」
「灯? いるじゃん、兄5人、義弟2人?」
「年離れてるからな、一人だけ」
「別に年はどうだっていい、あっ、そうか!! お嫁においで?」
「…はぁああああ?!」
「いや? ぢゃぁ俺がお嫁にいっちゃおうv 大家族だ〜」
「って莫迦かお前はーっ」


「何のかの言って仲いいよね〜」
「だね〜」



あぁ、しかし…;
「デカイ、暑い、重い!!」
「ちーちゃんの意地悪っ」
「かわいこぶるなデカイ図体して!」

「むーーっ!」
「…なんだよ?」
「いーもんねっ!ちーちゃんのバカッ」←拗ねた
「はぁああ?」何言ってんの、お前;

無意識に遊べる相手発見済み…;
「くーちゃ〜んっ!遊んでーーv」
「…!?」
ダーーシュッ!!
「何で逃げるんだよー!」





「だーもぅっ、だからシンゴのデニム借りんのヤなんだよっ」雨のばっきゃろーっ
「つかお前は身長差あるからなぁ…腰も余るだろ…」
「…見ろよ俺なんか…折り返して膝の位置がほぼ変わらん…;」
「千種は意外と細いよね…蒼さんのが肩あるっしょ」
「お前に言われたくねぇ」つかなんでサン付けよ、アイツだけ
「えー? いい感じっしょ? 肩抱くのに」あ、でも硬い〜
「抱ーくーなーっ」不意に戻るなっ
「……何のかの言って、大男二人は暑苦しい…」
「だな…」



「見ーたーわーよーっ、千種あんたアタシとの約束忘れたわけじゃないでしょうねぇっ」
「シンゴ紹介しろってか、自分でアタックかませよ」好きにしろっていくらでも、ほれ
「きゃーいやーっ、そんなことできなーい///」
「って頬染める年かよ」
「キーッ悔しいっ、じゃりに言われたくないわーっ」
「俺、シンゴと同い年、よろしく」

「ねぇ、千種ってメイクさんと仲いいよね?」
「邪魔すんなよ」馬に蹴られる
「え、しないけど、そうなの?」
「かもな」(違うけど)